ベレー帽の風景

少年の成長記、或いはその断絶記

波乱のべ冷房(残暑がつらい)

前回の続きなので、響け!ユーフォニアム新刊のネタバレを見たくない奴は即ブラウザバックだ!!

 

 

・・・とはいえいきなり本題から入るのもなんだから、近況の報告でもします

 

10月末に京都で開かれる、京アニ&Doのイベント「私たちは、いま!!」の響け!と届け!どちらにも参加するために、一週間の旅行計画を立てています。ただ、金がない。

 

だから

 

バイト、バイト、クソバイト、の、日々。

 

一年前までは半ば引きこもっていたというのになんだこの悪い意味で充実したリアルは。バイト戦士の戦いはまだ始まったばかりだよなぁ!?などと気合いを入れ、やりがいなんてものに酔わなければやってられねえぜ・・・

 

ブログをあまり更新してなかったのもそれらの理由で忙しかったからです。そういうことにしてくれ。あとスプラトゥーン2とかいうアーマーガンダムオンラインが発売されたのでそっちも忙しくて・・・FGOはもう食事みたいなものなので気にしない。

 

 

 

 ◆ ◆ ここから下三行余計 ◆ ◆

◆ ◆ ◆一人称バラバラ定期◆ ◆ ◆

 ◆ ◆ ここから下ネタバレ ◆ ◆

          ↑ 下ネタ、バレではない

(四行目も余計でした)

 

 

性懲りも無くのぞみぞれの話。最近はこのことばかり考えてて、その悲しさと美しさのあまり世界が素晴らしく思え、普段から温厚なぼくが一層他人に優しくなるという現象が起こっています。のぞみぞれは世界を救う。ちなみにスプラ2では味方批判しかしてません。

 

さて、今回は主に今後の推測・・・第二楽章後編についてです。後編のことを云々言うより前編で語ってない部分を補完するべきという意見もあるかもしれないがそれはそれ。前編は黄前久美子が強キャラすぎてなんとかなってるし、ねぇ・・・

しかし、問題は第二楽章後編で主に語られるであろう、みぞれと希美の関係。

最近では、この二人に「お別れ」が来てもいいのではないかと、冷静な自分が芽を出して言ってきている。

「テメエ前回あれだけのぞみぞれが結末を迎えたら耐えきれないとか言ってたじゃねえか!」と、物好きにこのクソブログを読んでくれている奴は息巻くのかもしれない。

けどあれは読後すぐ書いたやつで、つい突発的に感情が前に出すぎていただけなんだ。のぞみぞれの悲しい結末をどう描いてくれるのかをゾクゾク妄想する日々に差し掛かってもう3日は経っているぞ!

 

前編で麗奈が言っていた「幸福のジレンマ」は、僕の憶測では正しいんじゃないかと思っていています。前回のブログでも書いたように希美がみぞれの想いに気づき、それに重きを置かざるを得なくなり、次第に依存していく・・・即ち、のぞみぞれの幸福な「共依存」がここに誕生すると『リズと青い鳥』の筋書きに従えば想像出来ます。その至上の幸福を、いずれ失ってしまうのならと自ら手放してしまう。そんな悲しい結末が、この二人には待ち受けているのかもしれない。

そう考えればやはり「幸福のジレンマ」という言葉を編み出した高坂麗奈は強キャラだな〜〜!!と、一人感心しています。(後編出るまで分からない)

 

それが、のぞみぞれが『リズと青い鳥』の筋書き通りを行った場合の話。もう一つ私が邪推したのは、その結末を取り壊す場合の話。

『リズと青い鳥』は意味の深い童話ではあるが、同時に吹奏楽のための楽曲のことも指している。

つまりこの『リズと青い鳥』が完成しなければ、それは逆説的に、定められた結末から逃れられる、ということになる。

即ち、コンクールでの演奏の失敗。それが起こるとすれば、おそらくオーボエのフルートとのかけ合いの最中だろうか。或いは、忠実に曲をなぞろうとするあまり、曲のカットをせずに制限時間を超えてしまう、という結末も考えられる。

これならば、のぞみぞれ的には今後も関係が途絶えず、もしかしたらそのまま一緒の音大に行けるというハッピーエンドになるのかもしれない。しかし、当然そのコンクールで今年の北宇治高校吹奏楽部は終わる。

どう転んでも、なにかしらの断絶が待ち受けている。それを悲しまないわけがない。たとえ悲しさに心を震わせることをどこかで待ち望んでいる、欲深い俺がいるのだとしても。のぞみぞれには別れという概念が似合ってしまうのだと知っている、冷静な俺がいるのだとしても・・・

悲しいものは悲しく、やはりそうならないことを是とするのが、当然なのだ。

だから、俺はただ希う。

こんな憶測や邪推の上を行く、唯一つのハッピーエンドを。

 

 

さて、語りたいことは他にも山ほどありますが、時間と気力が足りないので大正義くみれいの話だけ。

この二人は大正義なのでなにも問題ないと僕は慢心していました。が、そんな心にものすごく威力のあるパンチを喰らわせられたのが今回の第二楽章前編だった。

大吉山のシーンで、麗奈は久美子といつまでも一緒にいられないんじゃないかという不安を露呈する。

そして久美子もそれを否定出来ず、 将来の漠然さに、今でさえぽっかりと空いた麗奈との距離に、不安を感じてしまう。

その不安定さに、見ているこっちが動揺してしまいました。自分のなかで理想像とされていたそれが、ここまで曖昧で危ういものなのかと。

 

だけど、俺は信じている。

麗奈の奏でる『リズと青い鳥』は、力強いものだったから。離れる悲しみよりも、青い鳥の幸福を。そうした強い意志を持って、受け止め抱えた悲しみをどこか感じつつも、ただ前を向く演奏だったから。

 

だから、俺は信じられる。

この二人ならきっと、断絶なんてものは越えられる。

 

だって、俺はあの時間を知っている。共に、同じに、心を響かせていたあの瞬間を知っている。それが真に大切なものなのだと、確かに心得ている。

 

だから、この二人だけは間違いない。この第二楽章を通して、成長し、答えを出す。そう信じるのだ。

 

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

俺は久石奏なのかもしれない。

ふと、バイトしてる最中にそう思ったりした。(たぶん頭がわるくなってきたのだろう)

うーーん、結局細かいことが書けなかった。いつか・・・またいつか・・・!加部ちゃん先輩のこととか書きたいジャン??

ということで今回はオワオワリ、ここまで読んでくれてありがとうございます。感謝します。

せっかく久々に更新したこのブログなので、次回があればまた会いましょう。

 

またナー!w

 

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

俺は久石奏なのかもしれない。

利己的な性格を演じてるのは、それがカッコいいと思っているから。

その良心が頭を出すのを自覚出来ず、なにもかも甘いからボロが出る。

 

だけど。

 

俺は久石奏のように可愛くはない。

俺は久石奏のように大胆にはいられない。

俺は久石奏のように強くなることは出来ない。

 

のぞみぞれの悲しさから目を逸らせば、久石奏に自己を問われる。

 

逃げ場はない、と悟る。

 

進まなければならないという焦り。まだ霧がかった、曖昧な明日へ。

 

もはやこんな自分を騙すことすら、難しいというのに。